メタマスクの入れ方まとめ（Google Chromeの場合）

こんにちは、グラキリス（@CS_nonbiri）です。

これからNFTや仮想通貨を取り扱う際にはメタマスク（=metamask）というものを使用することになります。
今回はパソコンにメタマスクを使えるようにするまでのまとめをしていきたいと思います。

よろしくお願いします！それでは、碁ごいっしょにみていきましょう！

メタマスクってなに？

メタマスクとはイーサリアム系のブロックチェーンに対応した仮想通貨のウォレットアプリです。

うーん、いまいちよく分かりませんね。
簡単にいうと「（一部の）仮想通貨用のお財布アプリ」といえば分かりやすくなったでしょうか。
仮想通貨はデジタルデータですので普通のお財布に入れて持ち運んだりすることができません。
そのためメタマスクというツールに入れて持ち運ぶわけですね。
イメージとして近いものはSuicaの残金やPayPayマネーのようなものです。

あちらは「日本円＝￥」をデータとして持ち運びするためのアプリ。
メタマスクは「イーサリアム＝ETH」など仮想通貨関連のものを持ち運びするためのアプリになります。
NFTもその区分の中に含まれるためメタマスクを利用することで所持することができるようになる、というわけです。

メタマスクは何ができるの？

先に説明したようにメタマスクとはウォレットとも呼ばれ、お財布と銀行口座を合わせたような特徴を持っています。
まずお財布のような特徴としては「取引所を介さずに取引ができる」ということが挙げられます。

仮想通貨やNFTを（特定のサイトを挟んだりしますが）個人間で取引することができるのです。

例えば日本にいるAさんがアメリカにいるBさんに送金をしようとするときにはいろいろな手続きが必要になりますよね？
メタマスク間ではそのような処理は必要なく、さらに即座に取引が完了できてしまいます。

次に銀行口座のような特徴としては「複数のアカウントが持てる」というところかと思います。
わたしもメガバンク、地方銀行、ネット銀行といったところに口座を持っておりまして、
この口座は家計用、この口座は投資用といった具合に使い分けをしています。
メタマスクでもそのようにいくつもアカウントを分けることで使い分けをすることができます。

そしてここが一番すごいところだと思うのですが、メタマスクにはウォレットアドレスという住所が各々に与えられており、
そのウォレットアドレスを照合すれば所持している仮想通貨やNFTが誰でも確認できる、という点です。
特にNFTは非代替性＝偽装することができないので特定のNFTを免許証のように利用することも可能なのです。

この点に関してはNFTってここがすごい！という内容で記事を書きますのでそちらを読んでいただけたら嬉しいです。

メタマスクは利用するのは無料ですので仮想通貨やNFTに興味がある方は以下からインストールしてみてください。